Kalafina - 満天 paroles de chanson

paroles de chanson 満天 - Kalafina



静かに瞬く
星たちの散り逝く空
届かぬ祈りが
天と地を満たしてた
細い枝に光るのは
咲き忘れた未来
まだ名残惜しそうに蕾を落とした
ほら、もう時は満ちて
実る黄金の果実
その手で摘み取るだけで
世界は終わるから
穢れぬものとして降る雪の白さは
温もりを知れば消えてしまうの
奇麗な夢だけが貴方を切り裂いた
冷たい瞳の優しさと真実
激しく瞬く星たちは天に背いて
仇なす祈りが
この空を墜とすまで
私を弔う為の
花束はいらない
心が潰えぬうちに願いを叶えて
見届けてみたい
人の望みが
燦々と光に満ちる時を
翼を欲しがって誰もが泣いていた
命が奏でる
満天のコーラス
焼け焦げた願いが
空を抉じ開ける頃に
懐かしい故郷は
きっと花の盛りでしょう
激しく瞬く星たちの夢の跡
安らぎのあると人の言う
最果てまで
月影優しく
行く路を教えてよ
静かに瞬く星たちの
祈りの空
貴方の叫びで
この夢が終わるまで



Writer(s): 梶浦 由記, 梶浦 由記


Kalafina - To the Beginning
Album To the Beginning
date de sortie
18-04-2012




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