paroles de chanson 砂漠の少年 - Kei Ogura
母親の物語りに飽きて
父親の本も読み飽きて
風の吹く
夜砂丘を一人
少年は旅に出た
地平線の向うに何かがある
何かがきっとあると思った
見えるのは砂ばかり
砂の山
砂の谷
風の吹く
夜砂丘を一人
少年は旅を続けた
地平線の向うに何がある
何かがきっとあると思った
のどはかわききって
頭は狂いそうで
旅をあきらめかけた
少年が遠くに見た
地平線のあたりに見える
何かひとつの点
それがだんだん大きくなってくる
ラ・・・ラ・・・ラ・・・ラ・・・
喜びの叫びをあげて
ただ一目散に
その点めざして
少年はかけ出した
ラ・・・ラ・・・ラ・・・ラ・・・
そして見た
その点は
彼と同じ年頃の
腹をへらしてつかれ切った
少年だった

1 しおさいの詩
2 お前が行く朝
3 木戸を開けて ー家出をする少年がその母親に捧げる歌ー
4 砂漠の少年
5 雨が降り時が流れて
6 春の雨はやさしいはずなのに
7 小さなハツカネズミは私です
8 白い浜辺に
9 六月の雨
10 少しは私に愛を下さい
11 屋根のない車
12 雨だれの唄
13 あいつが死んだ
14 街角へ来ると
15 この空の青さは
16 さらば青春
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