paroles de chanson 浪漫鉄道 <蹉跌篇> - Shinji Tanimura
名前も知らない駅の
ホームで雪を見ている
枕木に落ちた夢の
跡を数えながらいま
右のレールは東京の街まで続く
左のレールは故郷のなつかしい街へと
挫折と憧れだけ
震えながら抱きしめた
線路の軋みは似てる
旅人の叫び声に
出逢いはいつも悲しい
別離(わかれ)の時を思えば
老人がつぶやいていた
人生は皆泡沫(うたかた)
右のレールは無惨な夢への誘い
左のレールはささやかな幸福の誘い
挫折と憧れだけ
震えながら抱きしめた
線路の軋みは似てる
旅人の叫び声に
挫折と憧れだけ
震えながら抱きしめた
線路の軋みは似てる
旅人の叫び声に
挫折と憧れだけ
震えながら抱きしめた
線路の軋みは叫び
戸惑う汽車は旅人

1 浪漫鉄道 <蹉跌篇>
2 伽羅
3 ジョニーは戦場に行った
4 祇園祭
5 愛去りて
6 老優 -キャスティング-
7 デラシネの星座
8 トランジット・エイジ
9 タクシードライバー
10 2000年のサブリナ
11 浪漫鉄道 <途上篇>
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