paroles de chanson 遠い花火 - Shinji Tanimura
美しく生きたい
あの時の君の声も
人混みにまぎれた
夜に散る花火のよう
浴衣の藍よりも
見下ろす川の
深さに負けまいと
君を抱きしめていた
あれは遠い日の幻だったのか
あれを初恋と人は呼ぶだろうか
僕は流れている
この広い都会の河
人に染まりながら
音のない花火のよう
今年は帰りたい
約束の橋
それでも帰れない
あの場所へ帰れない
僕は美しく生きていないから
今は故郷をなぜかさけている
汚れたこの河の
流れに浮かぶ
小さなうたかたに
ネオンがキラめいてる
閉じた心にも鮮やかに見える
あの日君と見た遠い花火のよう
僕は石を投げた僕の思い出に
閉じた僕の目は遠い花火を見た
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