Shinji Tanimura - 遠い花火 paroles de chanson

paroles de chanson 遠い花火 - Shinji Tanimura



美しく生きたい あの時の君の声も
人混みにまぎれた 夜に散る花火のよう
浴衣の藍よりも 見下ろす川の
深さに負けまいと 君を抱きしめていた
あれは遠い日の幻だったのか
あれを初恋と人は呼ぶだろうか
僕は流れている この広い都会の河
人に染まりながら 音のない花火のよう
今年は帰りたい 約束の橋
それでも帰れない あの場所へ帰れない
僕は美しく生きていないから
今は故郷をなぜかさけている
汚れたこの河の 流れに浮かぶ
小さなうたかたに ネオンがキラめいてる
閉じた心にも鮮やかに見える
あの日君と見た遠い花火のよう
僕は石を投げた僕の思い出に
閉じた僕の目は遠い花火を見た




Shinji Tanimura - ラバン
Album ラバン
date de sortie
18-11-1998




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