paroles de chanson Prologue ~ 雷神の如く - 高見沢俊彦
風雲急を告げて
黒い雲がわき上がる
君と僕の間で
緊張の糸張りつめる
言葉で繕えば
互いを傷つけ合うだけ
凍りついた沈黙が
心の疑惑を映す
憎み合う程
愛は深く
重ねた嘘が虚しい
ため息が言霊となって放たれた瞬間
雷神の如く
闇を切り裂き
白虎の牙で縺れた愛を咬み千切れ
天つ風の如く
風神を呼び覚まし
滅び行く愛を天の彼方へ吹き飛ばせ
愛の重さに耐え切れず
嵐が来る
Rising
Storm
一触即発の
涙を堰き止めて
君が抗う運命は
天の意志に背いた
思いがけず触れた指
その冷たさに傷つき
僕は視線を外して
静かに瞳を閉じた
愛すればこそ
傷は深く
許せない程切ない
サヨナラが言霊となって舞い上がる瞬間
雷神の如く
雷鳴轟かせ
不安を煽るかのように激しく鼓動が高鳴る
阿修羅の如く
怒りの剣を掲げ
終わり行く愛の迷いを今すぐ断ち切れ
愛の重さに耐え切れず
稲妻が走る!
Lightning
Thunder
遙かなる空へ
雷雲蹴散らし
縦横無尽に自由に飛んで行きたい
儚い命の
その記憶の中で
二人の愛が今思い出に変わって行くよ
雷神の如く
闇を切り裂き
白虎の牙で縺れた愛を咬み千切れ
天つ風の如く
風神を呼び覚まし
滅び行く愛を天の彼方へ吹き飛ばせ
愛の重さに耐え切れず
嵐が来る
Rising
Storm
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