Текст песни アンジェノワールの祭戯 - ALI PROJECT
自鳴鐘の音が
消える午前三時
透きとおった
扉に映る影
手招きに
誘われて
花を燃やす香り
噎せるように甘く
漂うなかで
鍵を開けてしまう
ざわめきの
声の渦
今宵は
金の美酒
さあ
お召しあそばせ
紅
肌を染め
ドアの外はカルナバル
見知らぬ人々が踊るの
誰も私にかまわないで
天使のままで生きていたい
貴方の顔さえ
忘れてしまったわ
杯のなか
沈んでゆく涙は
少しずつ
嘘の味
この世は
邪悪の蛇
巻かれて
惑わされ
それでも
愛したい
身も心もゆだねる
闇夜の帳の波間に
黒い薔薇の花を抱いて
天使のままで息絶える
今宵は
銀の雨
ああ
熱い矢のよう
終わりの
無い祭戯
ドアの外はカルナバル
見知らぬ人々が踊るの
誰も私にかまわないで
天使のままで生きていたい
身も心もゆだねる
闇夜の帳の波間に
黒い薔薇の花を抱いて
天使のままで息絶える
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