Текст песни 夏蝉 - Anri Kumaki
いつからだろう
あの道を
通学路と呼ばなくなったのは
一年中を過ごしていた
楽しい絵はがきをみんなで書いた
川沿いの家々が
日暮れと共に見えなくなってゆく
バイバイを言えば
おかえりが今も聞こえてくる
戻りたくて
戻れない
あの道で
幸せだけが歩いている
今の暮らしの中では
もう会えない
とめどない毎日
だれも言わないことだけと
あの家へ帰りたいよ
夏が来れば庭先には
水まきしてできた虹のプール
隣の家々は
無限のジャングル
赤い実をとって
自転車に乗せた
ただいまが今はもう言えない
時はめぐる
めぐって離れてゆく
景色の中で少しずつ
灯りのない窓が
ぼくを呼んでる
月よりも空の下
戻りたくて
戻れない
あの道は
どんな夢でもつくれていた
明日もきっと
しらない子供たちが
通る通学路
戻りたくて
戻れない
あの道で
幸せだけが歩いている
今の暮らしの中では
もう会えない
とめどない毎日
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