Текст песни 飾りのない明日 - Anri Kumaki
いつもここから
抜け出したいと思っていた
私は何ひとつ
変われずに
ただ
息をしていた
心がどこか
遠くなってく気がしていた
人づてで初めて気がついた
ただ
息を殺していたんだ
奇跡を夢見るほど
子供じゃないことくらい分かってる
惨めなくらい私はもう
現実にいるけれど
答えを出せるような
大人じゃないことも知っている
望むことがある以上
この席を空ける訳にはいかないんだ
うまく言葉に出来ないくせに願っている
やり直してゆけるはずだから
ねぇ
息をしようよ
繰り返される季節に次があるのなら
言うことなど何もないくらい
ねぇ
生きて行けそうなんだ
光の中にいても
輝けるとそう信じたいから
星の中に私をもう
探さないで行くよ
姿が見えなくなりそうな時は
目を閉じてみればいい
どこにもない
どこにもない
飾りのない明日へ
行こう
見慣れた景色が
嫌いなわけじゃないことくらい分かってる
温かな日々が今も
手のひらにあるけれど
終わりにしてしまうような
居場所じゃないことも知っている
どこにもない
どこにもない
飾りのない明日へ
きっと
きっと
行けるんだ
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