Текст песни 熱帯魚の涙 version2015 - Flower
夏が来るわ
夏が...
頬杖をついた窓に
吹いた微風(かぜ)は
少し暑くて
汗ばんでる
私の肌を
ひらり撫でて張りついた
どうしてでしょうか?
思い出すわ
夏になるとあなたを
私
あなたの腕の中の
愛を知らない
熱帯魚だった
どんなに
激しく泳いだって
そこにあるのは
涙の海でした
夏が(来るわ)
夏が...
水槽の中漂う
魚たちは
とても綺麗ね
羽根広げた
孔雀みたいに
輝いては乱反射
どうしてでしょうか?
それなのにねえ
とても悲しそうだわ
私
なんにも知らなかった
愛してほしい
そう願いながら
何処へ
行けば自由になれるの?
そんな想いで
泳ぎ続けていた
忘れたい
忘れられない
碧(あお)い空のスクリーンには
あなたが映るのよ
初めて恋をして
泣いてばかりいた私
夏が
来るわ
もう戻りたくないけど
思い出すの
熱帯魚の涙を
私
あなたの腕の中の
愛を知らない
熱帯魚だった
どんなに
激しく泳いだって
そこにあるのは
涙の海でした
私
なんにも知らなかった
愛してほしい
そう願いながら
何処へ
行けば自由になれるの?
そんな想いで
泳ぎ続けていた
夏が来るわ
夏が...
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