Текст песни 夕顔 〜源氏物語より〜 「平安編」 - Ikuko Kawai
朝日に
移り香も
消えゆく
刹那の窓辺から
やさしく
堪(た)へるよな
ほほ笑む
眼をした
人が好き
人の情けに
ほろ酔えば
十二月の間に
乙女心のかほどにも
知り難さを思ひて
佇(たたず)む
あの娘は
十九になる
そのくせ
激しい恋をする
夕暮れに
咲く花は
なんにも
語らず
ただ白く
通ひ路
待ち暮らす
心に漣(さざなみ)
立ち濡れて
今度
逢へる時は
すでに
雪の中の
温(ぬく)もり
はくほどに
白く息が
ふれ合う
その頃がいい
あの娘は
十九になる
この世で一番
愛(かな)しとき
あの娘は
十九になる
この世で一番
愛(かな)しとき
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