KEI - 走れ текст песни

Текст песни 走れ - KEI



気付いたときにはもう与えられてたゼッケンナンバー
参加しますなんて一言でも言った覚えはない
気付いたときにはもう鳴らされていたスターターピストル
最終ゴールさえ知らされないまんま駆け出した
息を切らして追いかけてつまずいて 見失ってここはどこ
同じような風景ばっか それでも踏み出してく一歩
実況も解説も観客も居ない 誰も褒めてくれやしない
先頭を走る背中はいつだって届かない 届かない
背負ったハンデがまるで不条理でも途中棄権も許されない
こんなインチキばかりのレースでも
走り続けることしかできない
理想的なシナリオによれば引き立て役なんだって
分かってるけどそんなもん認めるはずもないだろ
無我夢中になればなるほど増えてく見落としてきた給水所
汗も涙も出なくなって それでも踏み出してく一歩
声援も激(げき)も悪口も聞こえない 誰も僕を見てやしない
後方に迫る影に怯えていつも逃げ惑う 逃げ惑う
辿ったコースは曲がりくねりながら望んだものと違ってく
こんなインチキばかりのレースでも
走り続けることしかできない
上がった息と擦り減った靴に
何度も足を止めたくもなるけど
孤独の夜と永訣(えいけつ)の朝を
繋いできたのは僕だって誇れるように
実況も解説も観客も居ない 誰も褒めてくれやしない
先頭を走る背中はいつだって届かない 届かない
背負ったハンデがまるで不条理でも途中棄権も許されない
こんなインチキばかりのレースだって
まだ終わらせやしない



Авторы: Kei Hayashi, kei hayashi


KEI - dialogue
Альбом dialogue
дата релиза
20-02-2013




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