Kazuyoshi Saito - 時が経てば текст песни

Текст песни 時が経てば - Kazuyoshi Saito



ビルの屋上から男が飛び降りようとしている
下には野次馬がたくさん集まってみんな固唾を飲んでる
けたたましいパトカーのサイレン ピーポーピーポー救急車
ハシゴ車は限界まで伸ばすけれどまるで届かない
男にいったい何があったんだろう
借金でもしたか?女にでもフラれたか?
時が経てば忘れられることだってあるってのに
ビルの屋上では男を刑事らしき人が説得している
野次馬はさらに集まって まるで夏祭りみたいだ
上空では何機ものヘリコプター あふれかえるテレビの中継車
レポーターがおばさんにインタビューをしている
「あぶないわねぇ」なんて言いながら
「どうしたのかしらねぇ」なんて言いながら
少し髪を直したりして テレビに出るのがちょっと嬉しそう
キミの知ってるボクが きっと本当の自分なのかもしれない
キミが思ってるキミよりも きっとボクの方がキミを知っているように
キミはボクの事を前に優しい人だなんて言ったけれど
池で溺れてる犬を ボクは飛び込んでまでは助けない
男にいったい何があったんだろう
酒でも飲み過ぎたか?それとももうすべてに疲れたか?
時が経てば忘れられることだってあるってのに
ビルの屋上では まだ男を刑事が説得している
あいつはスマホのカメラで 上手く撮れたかどうかのチェック
テレビはどの番組も生中継 男の父親に「どうですか?」なんて聞いてる
男はしゃがみこんでどうやら泣き出しているみたいだ
刑事が男の肩を抱いて 男は飛び降りるのをやめた
その時ボクのケータイに「お米送ったわよ」って母の声
男にいったい何があったんだろう
過去がツライのか もう笑う事も忘れたか
何も手にしなかったか それともすべてをやりつくしたか?
傷つき過ぎたのか 傷つけ過ぎたのか
時が経てば忘れられることだってあるってのに
時が経てば笑っちゃうことだってあるってのに
がんばれ 負けるな がんばれ もうちょっとの辛抱だよ
がんばれ がんばれ Uh―
時が経てば笑っちゃうことだってあるんだから
時が経てば忘れちゃうことだってあるかもよ



Авторы: 斉藤 和義, 斉藤 和義


Kazuyoshi Saito - Compilation
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