Текст песни Collapse (feat. Nakuru Aitsuki) - Laur
Lau
透ける声が響く
翳む足跡
息を追い続けて
あの時の世界はもうどこにも
無いと判らされる
白に染まる空気
霞む匂いは
軌跡を辿って
記憶の糸ほどいていく
愚かな偽りだとも
知らずに縋っていた
ああ
星の輝きが皮肉な程に美しい
まるで穢れをかばうみたい
いつかの君がくれた言葉の光が
強く呼吸をさえぎる
ああ
無垢な代償
虚妄に溺れた方が
確かに報われたのに
期待と泡沫な愛に囚われて
淡く息をするだけ
過去も未来も辿っていく
いつかの君がくれた言葉の道筋
目指す場所もないくせに
もう
私はひとり
世界は無慈悲に誘う
光の傷を濁らせた
痛みをさらわれて
紅を塗った
胸の音をとめるの
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