Tsuyoshi Nagabuchi - LICENSE текст песни

Текст песни LICENSE - Tsuyoshi Nagabuchi



幼い頃俺は いつも海が好きだった
バラック小屋に4人暮らしで とても幸せだった
むき出しのプロパンガス コールタールの壁 壊れかけた雨戸
夕暮れの背中 あの路地口でいつもおふくろは泣いてた
週末になると 親父はいつも 俺をバイクに乗せた
人気のない海岸線に 親父は腰をおろした
黙ったままタバコをふかし ずっと遠くを見てた
生真面目だけの自分の人生に憤りを感じてた
遮断機が降り 錆た線路を蒸気機関車が走る
踏み切りを渡ると 河川が流れ 繊維工場の煙
回送列車が操車場へ入る その前に
駆け足で早く 駆け足で早く 家へ帰った
買い物篭を下げたおふくろが 俺の手を引いてゆく
昨日の涙の理由も言わず 優しく唄っていた
河川づたいに 大きな影と小さな影が揺れる
子供達の為だけに ただ優しく唄ってた
親元を離れ 戸惑いながら月日は流れていった
薄汚れた都会のベランダから 見えない海を眺めた
俺は初めて 親父やおふくろをたまらなく愛した
取ったばかりのカーライセンス 明日
羽田に迎えに行く



Авторы: Tsuyoshi Nagabuchi


Tsuyoshi Nagabuchi - LICENSE
Альбом LICENSE
дата релиза
05-08-1987



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