Текст песни もつ鍋が呼んでいる - Uchikubigokumondoukoukai
さぞ疲れただろう
ため息まじりに肩を落として
もう家に帰ろうか
今日のところはここまでにして
でも帰る前に
寄り道をしよう
ほら
耳をすませば
どこからか
あなたを呼んでる
声がするだろう
もつ鍋が呼んでいる
もつ鍋が呼んでいる
呼んでいる声が聞こえるだろう
もつ鍋が呼んでいる
噛みきれぬ何かを噛み締めて
汚れた何かを洗い流して
明日も生きねばならぬその身体を
もつ鍋が呼んでいる
冬の風は寒かろう
世の世知辛さで心も寒かろう
芯からあたためよう
凍えてしまわぬようあたたまろう
だから帰る前に
寄り道をしよう
ほら
目を凝らせば
見えるだろう
あなたが望めば
いつだってその先に
待っているから
もつ鍋が待っている
もつ鍋が待っている
あたたかい湯気で部屋を満たして
もつ鍋が待っている
冷えきった何かをあたためて
空っぽになった何かを満たして
明日も闘わねばならぬその身を
もつ鍋が
もつ鍋が待っている
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