KITSUNEBI - マイハツルア текст песни

Текст песни マイハツルア - kitunebi



マイハツルア
すげえ空が晴れてて おばあちゃん縁側で言ってたんだ
もし生まれ変わったら私はすごく勉強して勉強して
おじいちゃんと同じくらい努力もして笑って生きていきたい
けど今は孫の顔を見ることくらいが唯一の楽しみですってさ
秒針一秒一秒越しに徐々に愛おしい思い出が消えていくなら
その空いた穴は何で埋まるでしょうか?
教えてください
刻む秒針何周目 周回遅れで噛み潰す苦虫
高齢化社会の産んだ産物 または弊害とも言うアルツハイマー
紙切れに軽く書いた「これでスーツでも買いなさい」と
26歳のオレがもらったお年玉とふと落とした涙
神は『死』ということ以外に残酷な試練を与えるらしいね
生きながらに記憶だけが無くなってしまう切なさがあなたにわかりますか?
大切な人や大好きな孫の名前も遠のく
それは自分以外の周りが消えていく感覚に似てるでしょう
この世界にたった一人になって窓の外を四季が流れる
春になったら縁側からヨウカンでも食べながらまた空を眺めたいな
年に4回くらいしか実家に帰れないけど
オレが実家に帰るとすげぇ嬉しそうに笑うんだ
オレは小さい頃の記憶があまりないけれど
それを残念がりながら嬉しそうに教えてくれるんだ
(ありがとうございます)
秒針一秒一秒越しに徐々に愛おしい思い出が消えていくなら
その空いた穴は何で埋まるでしょう
その空いた穴は何で埋まるでしょうか?
あなたの記憶からオレがいなくなる前に
後何回オレの名前を呼んでくれるかな
後何回ありがとうを言えるかな 教えてください
だから記憶が無くなる前に死にたいなんて言わないで
あなたが息をしているお陰で
オレは今日もわりと順調です
あなたがもしオレの事を忘れてしまっても
オレはあなたの事を忘れないし
こうやって曲で作ったら
全国の人があなたの事を覚えてくれるから
忘れられない思い出が出来るでしょう
夏になったら縁側から花火を見ながらバーベキューの残り火を眺めたいな
小学生の頃学校の帰り道でよくイジメられていたオレを
学校まで迎えに来てくれたあなた
大切に育てられた自慢の孫さ
だから精一杯の恩返しを 精一杯の恩返しを
あなたと作った一つ一つの思い出が泡の様に消えていく前に
恥ずかしがって言えなかった
「ありがとう」を今日だけは言おうと
一番自信を持ってできる表現方法を見つけたんだ
だから曲にしたんだ
「あなたと出会えて本当に良かった」
秒針一秒一秒越しに徐々に愛おしい思い出が消えていくなら
その空いた穴は何で埋まるでしょう
その空いた穴は何で埋まるでしょうか?
あなたの記憶からオレがいなくなる前に
後何回オレの名前を呼んでくれるかな
後何回ありがとうを言えるかな
誰か知っていたら教えてください
秋になったら縁側から石焼きイモでも頬張りながら
「今年ももう終わるね」なんて会話をするんだ
冬になったら縁側は寒くて風邪をひいてしまうから
コタツから静寂に積もる雪を眺めお茶をすするんだ
来年は草加煎餅を買って行ってあげるからさ




KITSUNEBI - マイハツルア
Альбом マイハツルア
дата релиза
02-05-2012



Внимание! Не стесняйтесь оставлять отзывы.