Текст песни TSUBOMI feat.九州男(lecca 10th Anniversary LIVE BEST POSITVE) - lecca

一人より二人って思えたから
手と手を繋いでいつか
昨日より明日を繰り返して
今より強くありたいって
あたしたちは大人になる前の
まるで蕾のように
前だけ見つめて 笑い合っていたよね

二人で歩いてまたこの季節が訪れる
ずっと一緒にいようね なんて
約束を交わしていた日々
決まって僕が右で 左に

ギュッとしがみついていた君が居て
何も知らなかった僕らはやがて
蕾から大人へ
どこまで走って行っても

あなたは解ってくれると
深く考えもしないで 振り向けば
思いは遥か遠く
道は別れてたの

気付いてた? それなのに
キスしてた
手を繋いで越えてきた
それぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねぇ、好きだよってもう言えない
夜も昼も 蕾の時期を
あなたと居た
「ごめん、今日も付き合いがあって...」

この言葉何回言っただろう。。
心ではいつか会おう
とは思ってるのに
二人寄り添った遠い記憶が

ギュッと強く胸を締め付ける
本当は判ってた答え
でもそれを絶対認めたくなくて
急に会えなくなって

前の私ならきっと
さみしくて 手持ち無沙汰で
何も手につかないの
でもどうしたんだろ私

独り過ごす夜なのに
溜め込んでた用事できるって
ほっとしてる
いつだってあなたが好き

そう伝えようとしたのに
いつかみたいにそばにはいないから
あの日に戻りたくて
無理だと分かってるけど
叶えたくて 目を閉じて
キスしてた
手を繋いで越えてきたそれぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねぇ、好きだよってもう言えない
夜も昼も 蕾の時期を
笑っていても （笑っていても）
泣いていても（ 泣いていても）
君と居た事で心は震えずにいられたから
いつまで（いつまでも）
忘れない
こぼれ落ちていった
涙は花びらをつたう
2つの蕾は大人となっていた
ずっと繋いで来た
手を今離すよ
言葉じゃ伝えれないサヨナラ
手を繋いで越えてきた
それぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねぇ、好きだよってもう言えない
夜も昼も 蕾の時期をあなたと居た
好きだよって告げて過ごした月日が
少しずつ変わって過去のものになる
明日も、ってもう言えない
夜も昼も 蕾の時期をあなたと居た

あなたと居た