Yutaka Ozaki - はじまりさえ歌えない текст песни

Текст песни はじまりさえ歌えない - Yutaka Ozaki



ふと目を閉じれば
アスファルトの道端に
うずくまり黄昏の影に
手を伸ばし何か求めてた
埃りだらけのビルディング
ウイスキーの匂いがするよ
俺の心の中には
求めるものがひとつも映らないよ
君の弾くピアノ
まだ覚束ない
刺激の強すぎるこの街では
心が鈍くなってゆくよ
君を抱きしめ離したくない
愛の光をともし続けたい
カラカラに乾いた喉
へたばるまで走るのかい
ひとりぼっちの汗は
誰の眼にもとまらない
蒸し熱い倉庫の中で
30分の休憩をとり
つめ込むだけのメシを食べて
届かない窓に手を伸ばしている
なけなしの金の
ためのアルバイト
楽しくやるにはこの街では
金だけがたよりだよ
君のためなら死ねるさきっと
愛こそすべてだと俺は信じてる
この街じゃ俺達
まだまだ世間知らずさ
情熱は空回りの
把みどころのない影
走り出してはいつも
路頭に迷い込んで
把むものも何もなくて
はじまりさえ歌えない俺がいる
辿り着くといつも
最終の電車
酔いどれのひとり言は
この街では欲望に崩れてゆく
この街から君を守りたい
愛の光をともし続けたい
君を抱きしめ離したくない
愛の光をともし続けたい



Авторы: 尾崎 豊, 尾崎 豊


Yutaka Ozaki - 十七歳の地図
Альбом 十七歳の地図
дата релиза
11-09-2013



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