石川さゆり - 春夏秋冬 (× 小渕健太郎) текст песни

Текст песни 春夏秋冬 (× 小渕健太郎) - 石川さゆり



きらきらり あぜ道 漕ぎ出した自転車
あなたの手から離れ 転んで泣いた
大人になる事は 一人で立ち上がる事
土まみれの体を 抱え上げた 大きな手のひら
春夏秋冬 あの日の事を
想うたびに見上げる空 今は春
かなかなと すだれ 蝉の声も消えぬ間に
命短かし恋すれど 飛び立つ空いずこ
抜け殻だけが 今も 雨に濡れてる
黄金火の花映る 大淀川 流る面影
春夏秋冬 恋の栞を
押し花の様に挟んだまま 閉じた夏
るりるらら 蔦黄なり 小道を歩く
積もるのは 森の人生 久遠の時がざわめく
茜空 見渡すなら あの丘がいい
忙しいふりしてただけ
久しぶりに 帰ろうかな?
しんしんと 家路 小窓の向こう待つ灯
白い吐息に肩すくめ 飛び込めば
「ただいま」を包みこむ 「おかえり」の笑い声
寂しさを解かすのは 飾らない まるい背中
春夏秋冬 日本の心
どんな人の生きる道にも 春は来る
春夏秋冬 誰かの事を
想うたびに 見上げる空 遠い夏
一人秋 集う冬 もうすぐ春



Авторы: 小渕 健太郎, 小渕 健太郎


石川さゆり - X -Cross III-
Альбом X -Cross III-
дата релиза
19-07-2017




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