Текст песни 春の雨 - 遊佐未森
あなたの重荷に
なるのなら
心の妻でも
いいのよと
すがるお前の
細い肩
抱いて
抱いてたたずむ
たそがれの
街にけむるよ
春の雨
椿の花咲く
湯の町の
ふたりですごした
かくれ宿
窓の小鳥が
告げる朝
髪の
髪の乱れを
指先で
直すしぐさが
いじらしい
どんなにお前を
愛しても
一緒になれない
しのび恋
俺の心の
片隅で
そっと
そっと咲いてる
日陰花
炎えるふたりに
春の雨
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