Lyrics 蛍 - Anri Kumaki
あなたと歩いた
あの夏はもう
ちぎれた雲に
溶けた
胸を刺す
ひだまり
あの場所には
青春だけが浮かぶ
懐かしさの中で悲しみが
蛍のように静かに舞う
好きだったこと
人知れず泣いたこと
追いかけたこと
何もできなかったこと
夢に見てたこと
ひとりぼっちだったこと
留まれないこと
それだけを知ったこと
守れなかった約束のように
残り続ける
景色
手を伸ばしたら届くのだろうか
この両手には遠い
想い出の影は蜃気楼
蛍のように優しく揺れ
愛されたこと
伝えられなかったこと
隣にいたこと
もう会えなくなったこと
笑い合ったこと
傷つけていたこと
限りあること
それを知らなかったこと
蛍よ
淡き日々の命よ
いつまでも
この胸に生きて
好きだったこと
人知れず泣いたこと
追いかけたこと
何もできなかったこと
夢に見てたこと
ひとりぼっちだったこと
留まれないこと
それだけを知ったこと
愛されたこと
伝えられなかったこと
隣にいたこと
もう会えなくなったこと
笑い合ったこと
傷つけていたこと
限りあること
それを知らなかったこと
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