Lyrics はなだいろ - Chitose Hajime
人知れず街燈が
朝もやへと溶けてゆく
ぼんやりと力無く
にじむため息みたい
遠ざかる
その背中
叶うはずもないのに
いつか迎えに来ると
ことばひとつ残して
怯えては笑ってた
あの頃を
こわさないでいたのなら
愛さずに愛されずに暮らしていたのだろう
君のまなざし
はなだいろ
陽に翳す
吹き硝子の向こう
遠い海にねえ
浮かんで消える泡沫(うたかた)
君のまなざし
はなだいろ
晴れた日の吹き硝子のいろ
この星の裏側で旅をしてる気がした
あこがれ遥か...
冷たさも忘れた手
温めてくれたひと
閉ざしてた毎日を
こともなげに解いた
夢を見ていたのかな?
それならば
目覚めたっていいのにね
無防備に泣いてしまう自分に出逢うなんて
想い描こう
はなだいろ
窓辺に置く吹き硝子の向こう
いつか君がねえ話してくれた景色を...
君のまなざし
はなだいろ
晴れた日の吹き硝子のいろ
この星の裏側で旅をしてる気がした
あこがれ遥か...
![Chitose Hajime - Hanadairo](https://pic.Lyrhub.com/img/2/0/7/_/544d03_702.jpg)
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