Hanako Oku - スターチス Lyrics

Lyrics スターチス - Hanako Oku



懐かしい匂いと 響いた耳鳴り
時間の隙間に 誘われてる
誰もいない 公園のブランコ
溢れる気持ちの 置き場もなく
目に映るのは 理由のない笑顔
いつからか意味を 探していた
通り過ぎてく 人混みの中で
手にした心と なくしたもの
いつかはこんな自分も
忘れてしまうのかな
やり直すことはできないけど
触れた この傷跡
消えないように抱きしめるよ
優しい風の中を
かけてゆく ひとり
記憶の欠片に 絡みついたメロディ
寂しげな顔で 見つめていた
ずっと前から 気づかない振りして
あの日の自分と 別れたまま
明日はほんの少しだけ
上手にいきますように
やり直すことはできないから
滲む 夢見た空
幻ならよかったのにな
それでも変わらずに
この道を 照らす
目に映るのは 今までの全て
手にした心と なくしたもの
触れた この傷痕
消えないように抱きしめるよ
優しい風の中を
かけてゆく ひとり



Writer(s): 奥 華子, 奥 華子


Hanako Oku - プリズム~通常盤~
Album プリズム~通常盤~
date of release
28-10-2015




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