KANA-BOON - ペンギン Lyrics

Lyrics ペンギン - KANA-BOON



夜のしじまに澄み渡る声
嗚呼 懐かしいあなたの声
温もりのない手に触れる時
夢の中だと気付くのです
見慣れた横顔 優しい言葉も
偽物だとわかっているけど
あともう少し そばにいさせて
あともう少しだけ
夢の中に居続けられたら
傷つくことなんてないのにな
目が覚めたら またお別れだな
朝があなたを連れてゆく
星が隠れて 月が帰っていく
終わりの始まり 眺めてる
話し足りないな伝えきれないな
あなたがいなくなってからのこと
あともう少し 覚めないでいて
あともう少しだけ
夢の底で暮らせたらいいな
朝の光も届かない
そしたらずっと幸せだろうか
そんなことを考えていた
大切な人もかけがえないものも
いつかなくなってしまうんだ
夢でさえも眠りから覚めたら消えてしまう
もう現実には戻りたくないな
あなたの声を聴いていたい
ずっと夜を繰り返したいな
さよならはもう嫌なんだ
それでも朝が迎えにくるから
あなたのいない日々を生きなくちゃな
夢の外へ 歩き出す今日も
頼りない足で街を行く
あなたは夜のその向こう



Writer(s): 谷口 鮪


KANA-BOON - ネリネ
Album ネリネ
date of release
19-12-2018




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