Lyrics ユートピア(ver.2001) - KICK THE CAN CREW
いつもの様に又日は昇り
落ちていく
時と言う名のもとに
様々なドラマ繰り返し
今日も星の上に残すエピソード
心の中のダクテンを背負ったまま目指す楽園を
「願えば叶うさ」そんな言葉に
背中押されこんな大人に
気持ちが黒くなるその度に
何度も手を合わすこの街に
いっそこの場所から飛び下り深いネムリへと瞳とじ
どれだけ歩けば救われるのか
どれだけ歌えば報われるのか
がむしゃらな想いだけシュートした
いまだ見えないあのユートピア
24時間
この宇宙の下
がむしゃらな想いをシュートした
いまだ見えないあのユートピア
あといくつ電車乗りつげば
あの楽園まで辿りつけんだ
自分だけが特別と思い込んだ
こんなにもプライドは重いもんだったのか
上手く歩けず何度もころび
くり返したぶざまな試み
ところどころ心もほころび
あるのはわずかばかりの喜び
メガネがなきゃ夢も見れない世界で自分すら愛せないで
マイク握り叫ぶ大声は震えを止めるための遠吠えか
涙で目の前がボヤけても
弱音吐き答えが途絶えても
この空の上広がる宇宙の下
いまだ見えないあのユートピア
24時間
この宇宙の下
がむしゃらな想いをシュートした
いまだ見えないあのユートピア
消えていく夢の数
煮え切らない気持ちに爪を噛む
胸を刺す痛みをくたびれたこのノートに書き溜め
今日より明日へ
折れた鉛筆の針
変わらぬ現実のシーン
降り出した雨滲んでいく文字
何も語らない死んでいるように
プラスとマイナス
また行ったり来たりするふたつの解釈
最悪の結末をかたくなに
拒み続けまた歌い
もがき続け
甘くない水じゃ潤せぬノド
忘れたくつろげる事
また無情に過ぎ去る24時間
いまだ見えないあのユートピア
24時間
この宇宙の下
がむしゃらな想いをシュートした
(なぜか涙が止まりません。)
いまだ見えないあのユートピア
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