MYTH & ROID - 雪を聴く夜 Lyrics

Lyrics 雪を聴く夜 - MYTH & ROID



遠くへ とおくへ
流るる 雲よ
離れて ゆくのは
貴方か 私か
黒く 果てしなく 長い夜
二度と 明けぬ様に
夜空を仰げば幻
他愛ない最後の
別れの言葉を悔いている
雪が降る夜に
銀色 星月 凍えた 木々よ
待人 幾年 望めば 此処に
風が 吹きすさぶ 寒空に
愛は 枯れるままに
涙を拭った袖口
健気に祈っても
無駄だと知りつつ繰り返す
雪が降る夜に
別れがいつも 惜しくとも
見せずただ人は 去る
夜空を仰げば幻
他愛ない最後の
別れの言葉を悔いている
雪が降る夜に
想いを潜めた夜更けに
世界も黙って
地に落つ雪の音さえ響く
一人眠れずに
雪を聴いている



Writer(s): MYTH&ROID, MYTH&ROID


MYTH & ROID - eYe's
Album eYe's
date of release
26-04-2017




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