SUPER BEAVER - 満員電車 Lyrics

Lyrics 満員電車 - SUPER BEAVER



満員電車に揺られて 僅かに覗いた窓の外
数分前までの笑い声が もう懐かしくなって
押し寄せる人をかき分けていって 駆け降りた次の駅のホーム
遠くに聞こえる街の喧騒に 何故か少し安心する
満たされているはずの日々 それでも僕はまだ
何か望んでいる 抱えきれず落としていくのに
大事なもの少しずつ増えていく そのたびに
溢れそうになる涙の 意味は一つじゃない
最終電車になるまで もう少し考えてみよう
とりあえず辿り着きたい終着点は もう決まってんだ
それぞれに目的地は違って そんなのわかってたはずだろ? って
繰り返す自問自答 変わる日付に気付きもしなかった
まばらになってく 足音の中で
最終を告げるベルの音が 鳴った
飛び乗って流れていく景色 声にならない声が
胸をぎゅっと締め付けたときに ふと浮かんだ顔
誰もが今それぞれの線路の上 走っている
片道分の切符を 強く握り締めて
僕を乗せて揺れながら走っていく 最終電車
僕はふいに 君の声が 聞きたくなった



Writer(s): 柳沢 亮太, 柳沢 亮太


SUPER BEAVER - 深呼吸
Album 深呼吸
date of release
03-06-2009




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