Lyrics 泥の月 - Strange Reitaro
誰も誰かを褒めたりしないけど
別にそれでいいじゃないか
汗とタバコ
酒となにか
汗とタバコ
汗となにか
そこにそこに
そこにそこに
そこにそこに
ただあいつが歌ってたくだらない歌
DONT
NOWAY
BOY
いつでも待ってやがる
下手くそな歌が聞こえる
誰のものでもないから
破れたブーツの端
猫がなにかほしがる
まずい料理が出たら
みんなで食べようかな
ママ、安い焼酎をくれ
昔いたあいつが飲んでた残りがあるなら
今夜それ俺が飲んでもいいことになってるんだ
月がうつる汚い水たまりに
弾けたのさ
誰かのタバコ
月が泥の中に浮かんでいる
それを犬がペロペロ舐める
温められないかい
その壊れた電子レンジじゃ
こいつらの心
照らしてくれ
月明かりじゃなく
そこにある懐中電灯で
聞かせておくれ
流行ってる歌なんかじゃない
あいつの馬鹿なやつ
教えてくれ
そんなものに書いてあるようなことじゃなく
ライターの上手な回し方とか
娼婦の口説き方とか
タバコのいかしてる吸い方とか
頭のいいやつに馬鹿にされない方法とか
あんな風になりたいと思うなんて
おまえちょっとおかしいぜ
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