Lyrics 黄金の月 - Tsuji Ayano
ぼくの情熱はいまや
流したはずの涙より
冷たくなってしまった
どんな人よりもうまく
自分のことを偽れる
力を持ってしまった
大事な言葉を
何度も言おうとして
すいこむ息は
ムネの途中でつかえた
どんな言葉で
君に伝えればいい
吐き出す声は
いつも途中で途切れた
知らない間にぼくらは
真夏の午後を通りすぎ
闇を背負ってしまった
そのうす明かりのなかで
手さぐりだけで
なにもかも
うまくやろうとしてきた
君の願いと
ぼくのウソをあわせて
6月の夜
永遠をちかうキスをしよう
そして夜空に
黄金の月をえがこう
ぼくにできるだけの
光をあつめて
光をあつめて...
ぼくの未来に
光などなくても
誰かがぼくのことを
どこかでわらっていても
君のあしたが
みにくくゆがんでも
ぼくらが二度と
純粋を手に入れられなくても
夜空に光る
黄金の月などなくても
1 黄金の月
2 パレード
3 シャ・ラ・ラ
4 Never Can Say Goodbye
5 年下の男の子
6 ラブレター
7 星に願いを (When You Wish Upon a Star)
8 結婚しようよ
9 プカプカ
10 なんとなくなんとなく
11 Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜
12 別れても好きな人
13 お世話になりました
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