n-buna - 着火、カウントダウン Lyrics

Lyrics 着火、カウントダウン - n-buna



蒼い夜に街は祭のよう
宇宙を跨ぐロケットが今
僕の目の前で一つ
形になる 形を見せた
これで僕も空を飛べると言った
八月末の最期に
明日したいことばっか話す僕を、
君は空に飛ばしてく
ずっとしたいことなんてない
今日も死のうとしたままだ
遂に終わってしまった十秒前のさよならで火を付ける
きっとしたいことなんてない
笑え僕たち オーガスター、オーガスター
白い花の添えられた手紙
そんなものを拾った
「僕は明日、夜祭へ行くが、
貴方はたぶん気づいてくれないだろうな」
宛名のない枯れた花の手紙の主が ちょっと私に似てるようで、まぁ
乾いた夏空 浮かんだ心臓を、
君を空に飛ばしてく
ずっとしたいことばっかで
今日も祈っていたままで
遂に終わってしまった十秒間のさよならで火を付ける
きっと叶うはずなんてない
揺らいで消える オーガスター、オーガスター
きっとしたいことなんてない
僕にしたいことなんて
きっと きっと
明日笑うことばっか話す僕を
君は空に飛ばしてく
ずっとしたいことばっかだ
ずっと言えなかった僕だ
遂に終わってしまった十秒間のさよならで火を付ける
きっとしたいことなんてない
笑え僕たち オーガスター、オーガスター
遠く視界に蒼い地平
笑え僕たちオーガスター



Writer(s): N−buna


n-buna - 花と水飴、最終電車
Album 花と水飴、最終電車
date of release
22-07-2015




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