Lyrics 雪の街 feat.安部勇磨 - Tomita Lab
白い吐息
雪の降る街
誰もいないこの道は
しんしんと
積もるのかい
独り歩く
雪の降る街
触れてみれば
指の間
なぞるように
溶けるのかい
消えて行くのかい
あぁ、カンカンと風が吹く
赤く染まる鼻先
僕は立ち尽くす
夜空には
明かりを灯すように
星屑が瞬いて
闇の中燃えている
いつもより遠くへ響く
口ずさんだ
僕の小さなメロディ
静かな街の片隅
暇を潰して
散歩がてら
ぽつり
夜が明けた
銀色の街
止まる電車
騒ぐホーム
縁側で
はしゃぐ犬
necoが眠る
あぁ、カンカンと風が吹く
寝ぼけ眼
微睡む
隙間風がさわる
部屋の中
君が入り込むのさ
朝焼けが染めていく
美しく燃えている
動き出す
街は賑やか
僕はまだ
ぼんやり眺めている
寝癖のついた頭で
駅のほうまで
散歩がてら
歩く
いつもより遠くへ響く
口ずさんだ
僕の小さなメロディ
動き出す
街は賑やか
僕はまだ
ぼんやり眺めている
寝癖のついた頭で
駅のほうまで
散歩がてら
ぽつり
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