Lyrics 古城の月 - 小椋佳
ひとり
古城にたたずめば
時の流れの音がする
むかし詩を読む人がいて
哀れといった月の影
酒くみかわせ
若者よ
琴つまびけよ
乙女ごよ
古城は風と月ばかり
夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知る
花に見とれる日もあれば
松のそよぎに泣く時も
思いたどれば幾年の
姿が胸によみがえる
文読みかえせ
若者よ
恋抱きしめよ
乙女ごよ
古城は風と月ばかり
1 忍ぶ草
2 春なんだなあ
3 お前が行く朝
4 ひたすらに
5 ふりむけば愛
6 砂漠の少年
7 うす紅色の
8 熱い瞬間
9 西の空だけが
10 大いなる旅路
11 ただお前がいい
12 雨だれの唄
13 陽だまりの仲間達
14 想い出して下さい
15 愛のピノキオ
16 帰っちゃおうかな
17 走らないで下さい
18 オナカの大きな王子さま
19 風車にまわれ
20 愛について
21 愛がこわれそう
22 次の街へ
23 ぼうやおねむり
24 大空から見れば
25 ほんの二つで死んでゆく
26 キシェラック ヤイラック
27 暇つぶし以上に
28 また旅仕度
29 子供らの明日
30 僕達の進軍
31 いつの日か旅する者よ
32 流れるなら
33 御伽噺を
34 旅仕度
35 古城の月
36 残された憧憬
37 愛しき日々
38 愛の足跡
39 思い込み partⅠ
40 憧れ遊び
41 遥かな轍
42 流氷の街
43 演歌みたいな別れでも
44 飛べない蝙蝠
45 萩の賑い
46 国比べ
47 おしょうしな (ありがとう)
48 糸杉のある風景
49 愛燦燦
50 傾いた道しるべ
51 思い込み partⅡ
52 あなたが美しいのは
53 夢飾り
54 旅立ちの序曲
55 光の橋を越えて
56 逢うたびに君は
57 I Love You
58 スケッチブック
59 グレープジュース飲んだ
60 盆がえり.
61 徒らに、戯らに
62 花化粧
Attention! Feel free to leave feedback.