paroles de chanson 傘 - Anri Kumaki
想い出して
君の夕凪を
心
休まる場所
雨上がりみたいに
背中合わせの幸せと悲しみを
君は隠しもせず
雨の中にいたね
傘になりたかったんだ
僕は
君がもう傷つかないように
君は君のままで
誰かの傘の中
笑っていてほしい
いつか会えたら
そう思うけれど
心
休まる場所
僕も見つけたから
穏やかな日は続いていますか?
秋の夜は長すぎて
余計なことばかり
今になってわかることなんて
君に伝えられるわけもない
僕は僕のままで
夕凪と風を
生きていくから
二人並んだ写真は幾つもあったのに
思い出せるのは
君がひとりでいる姿
傘になれなかったんだ
僕は
君を傷つけてしまったから
君に君のままでいてほしいだなんて
僕は言えないのに
傘になりたかったんだ
僕は
君がもう傷つかないように
君は君のままで
誰かの傘の中
笑っていてほしい
笑っていてほしい
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