Sotte Bosse - 冬の香り paroles de chanson

paroles de chanson 冬の香り - Sotte Bosse



吾木香の花が
揺れてる細い阪道
吸い込まれるほどに
澄んだ空が 滲むのはなぜ
千切れてく 明日を
繕うだけの絆に
君は疲れて
帰らない 鳥になった
ふたりが待ちわびていた
冬の香りが ただ冷たい
手をつないだ
ふたつの影が
無口なままでまた消え去った
目をつむって
あとどれくらい
君とのキスを 君との約束を
忘れられたなら
思い出になるの?
遠くなる背中を
読みかけの本で隠した
走るバスを止めて
まだ好きだと
言えたらよかった
君の胸で嗅いでいた
冬の香りが まだ消えない
手をつないで
歩いた日々が
色を無くしたまま風に舞う
息をとめて
あとどれくらい
君との朝を 君と 見たすべてを
忘れられたなら
思い出になるの?
今も憶えている
ふたり出逢ったあの日
手をつないだ
ふたつの影が
無口なままでまた消え去った
さよならをあとどれくらい
繰り返したなら 君を重ねたなら
すべて忘れたなら
思い出になるの?



Writer(s): Naoyuki Honzawa, Nakamurahiroshi, Yuujirou Hiratsuka


Sotte Bosse - Tomorrow Knows Yesterday
Album Tomorrow Knows Yesterday
date de sortie
05-11-2008




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