paroles de chanson SORAMIMI - 斉藤由貴
あなたを見ていたのよ
いつでもあなただけを
友だちの中で
はしゃいでいても
心だけ黙りこんで
だけど
口に出してはいけないとわかってる
一度だけふれた指の熱さを
ポケットにかくした
送ってくれる
いつもの海岸通り
木立ちの枝に今夜は
たくさんの星を飾った
星がささやく
「あなたが好きです」
風が
ゆするたびに
あなた
ふりむき
耳をすましても
それは
たぶん
SORAMIMI
さりげないサヨナラで
別れた風の駅の
通路のよごれた壁にもたれて
あなたを思っていた
不幸になるわきっと
愛をかわしあっても
誰かの涙と
ひきかえにした
記憶が
重すぎて
やさしい雨が
木立ちをぬらす夜更けに
星は
流星になって
眠る
あなたのもとへ走る
星がささやく
「あなたが好きです」
闇のカーテンごし
あなた
目覚めても
あかりつけないで
それは
ただの
SORAMIMI
星が泣いてる
「あなたが好きです」
かくしきれない恋
あなた
気づかないふりをしていてね
それは
ただの
SORAMIMI
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