Anri Kumaki - 僕たちのカイト текст песни

Текст песни 僕たちのカイト - Anri Kumaki



多分 僕たちはお互いの事
本当に知らずに誤解をしてた
自分のためじゃなく 誰かのために
奪い合う気持ちは どんなだろう
上を流れてく空気は
排気ガスさえも届かない世界
買った靴で行ける場所は
履き潰した靴の溶けた世界
カイトはどこからでも
上がってゆけるのにね
その身が何色でも 知ることもないのにね
僕たちの戦いは
同じではないけれど
ビルの間 一筋の風がもう 待っている
叶えてもらえない 夢があって
責めることもできない 優しさがある
胸を汚した子供が
帰らない人を待っている時
運びそびれた幸せの
ためだけにさまよう人がいる
カイトは何を乗せて
上がってゆくのだろう
その身の糸を切って どこへ行きたいのだろう
僕がどこで生まれて
君がどう生きてきたか
全てが見えなくても 僕には君が見える
なぜ春だけが来ない
春夏秋冬があるの
君を乗せて飛んでいけ
明日が見えるように
カイトはどこからでも
上がってゆけるのにね
その身が何色でも 知ることもないのにね
僕たちの戦いは
同じではないけれど
ビルの間 一筋の風がもう 待っている



Авторы: 熊木杏里


Anri Kumaki - 『群青の日々』 通常盤
Альбом 『群青の日々』 通常盤
дата релиза
28-06-2017




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