Текст песни JIMOTO feat. SHINGO NISHINARI - Shingo Nishinari , GADORO

美女より囲まれた
田んぼ畑
辺りは何も無さげな
街で生きる頑固な賭け
旗揚げる高鍋
例えぬるま湯と言われても
浸かり続けてれば
風邪も引かねえ
「歌詞」で魅せるマイカフォン
波で消える足跡
当時恨んだ地元にも
マジで言える「ありがとう」
カミソリ色の歩道
踏みしめるニシタチ通り
誰が何と言おうと
「LOVE」SHINGO★西成のように
不器用なあんぽんたん共の
先頭立って
胸と根を張って歩く
あぜ道のレッドカーペット
向かい風が追い風に
変わり進む今
知ってるか？
逆境で咲く雑草の美しさ
地元に住みながら
音楽で食べるなんて
馬鹿じゃねえと？
何度も言われた
引き出したライムが
8ケタの銀行口座
でも昼飯はネギ多めの
"きっちょううどん"さ

愛してるこの街を愛してる
言葉にすりゃ安いか？
だとしても愛してる
ここにいなけりゃ
ここにいるから
ここに捧げたここが全てだ
愛してるこの街を愛してる
言葉にすりゃ安いか？
だとしても愛してる
ここにいなけりゃ
ここにいるから
ここに捧げたここが全てだ

Yo！自販機ジャンキー
天使の溜まり場
ハトも首振ってる
ダミ声のカナリア
できるだけしんどい顔
みせず「ただいま」
家族に連絡したれよたまには
オカンが太陽なら
家はいつも雨
稼ぐのはオカンの
涙止めるため
理想と競うのはや～めた
今も基本忘れず極～めたら
ネットタトゥでもGet tough
えっ？これからどうなるの？って
為せば成るから
血相をかくじゃなく
手を繋ぐ
「ごめん」が口癖
恥と歌詩を書く
落ち着くねんなぁ「やっぱ地元」
いつか笑いたいなぁ
出逢ったヒトと
宮崎の波とビート乗りこなす
未だ不器用 in 掘りごたつ
若さは吊り橋失敗は突き出し
辛抱尽きない愛情つぎはぎ
食パン食いさし生きて償い
人間むきだし人生悔いなし

愛してるこの街を愛してる
言葉にすりゃ安いか？
だとしても愛してる
ここにいなけりゃ
ここにいるから
ここに捧げたここが全てだ
愛してるこの街を愛してる
言葉にすりゃ安いか？
だとしても愛してる
ここにいなけりゃ
ここにいるから
ここに捧げたここが全てだ

何が正解か何が間違いか
よりも何になりたいかを
自分に問いただした
しかしまだまだ
下見たら穴痛みは宝
南から"ラパッ"
ラパッ「逢いに行く」って
言って居なくなった
ヤツの分もやらんと
アカンしのう
地産地消の異端児よ
いびつな美男美女
味付け？いらん「塩」
散々都会の夜景馬鹿にしてきたが
窓の数だけそこに暮らしがあった
Yo！おっちゃんがドロドロ
でもカッケーんだよ
ここからが見せどころ
オイ負けんなよ
玄関前、新聞紙で
包装したキャベツ
農道しか無えこの道を
王道に変える
その王道を歩く
歩幅はみんな違っていい
金柑色の笑顔
ヤンチャで未完成

愛してるこの街を愛してる
言葉にすりゃ安いか？
だとしても愛してる
ここにいなけりゃ
ここにいるから
ここに捧げたここが全てだ
愛してるこの街を愛してる
言葉にすりゃ安いか？
だとしても愛してる
ここにいなけりゃ
ここにいるから
ここに捧げたここが全てだ