Shinji Tanimura - 青年の樹 текст песни

Текст песни 青年の樹 - Shinji Tanimura



一人心に別れを秘め
何も知らずに眠る貴方の
部屋の灯りに眼をやれば
憧憬に旅立つ足がすくむ
私の二十歳の祝いに貴方が庭に立たずみ
静かにやせたその腕で土をかけた青年の樹よ
今をのがせば夢などに若さをかける時は二度とない
桜ひとひら雨に散る
冬まだ明けぬ春に散る
落ちたひとひら風に舞い
何処の土に埋もれ終るやら
私の二十歳の祝いに貴方が庭に立たずみ
静かにやせたその腕で土をかけた青年の樹よ
老いた二人の行く先を緑をやさしく包んでおくれ
私の二十歳の祝いにと貴方が庭に立たずみ
静かにやせたその腕で土をかけた青年の樹は
青葉繁(あおばしげ)りてなお悲し
わびることさえなく なお悲し



Авторы: 谷村 新司, 谷村 新司


Shinji Tanimura - Sarai
Альбом Sarai
дата релиза
02-03-2005




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