Текст песни Harumachi Roman - Yuko Hara
海辺の街で
立ち止まれば
しっぼの折れた仔猫が
おしゃべり
ポカポカ揺れる
陽炎の中
ここにおいで
白い雲が流れてく
君を見つけた
海岸通り
打ち寄せる波の音が
耳元でささやく
しゃれた言葉もいらないほど
なくしかけた夢さえ
もう一度好きになれる
春を待つ風の中で
光集め
気がついたらポケットにいっぱい
きれいだな
海辺の街の
おとぎ話
君が落とした涙の
魔法で
恋のかけらを
拾いながら
砂だらけの足をなでた
白い波
唄を忘れた
小鳥のように
泣きぬれた思い出は
砂にうずめたから
サヨナラだけは言わずにいて
人混みに流されて
うつろに消えてしまう
さりげなく寄り添ってる
二つの影
でこぼこ道で
そっと肩をひきよせた
大切な春のメモリー
あふれるような
陽ざしの中パレットにいっぱい
きれいだな
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