Текст песни 枯れた大地へ続く途 - 霜月はるか
夜風(かぜ)の音(ね)に紛れ
流れ着く少女(きみ)の想いを
含み溶く森の意識が
途を(枝を)歌い(葉を)繋げる
錆び付いた鍵に
はまらない正義(こたえ)合わせて
無理やりに枷を外した
真実(まこと)(空に)隠し(地に)さまよい
思い遺らずに求め過ぎるのならば
何も照らせないだろう
手に入れた幸せも実りも
すぐに褪せるから
悲しみは憎しみへ続く
命の足跡
人(ぼく)はただ歩くだけで罪を繰り返す
淀みいく夜空(そら)に
微笑んだ少女(きみ)の強さを
燻(くゆ)らせる森の意識が
雨を(風を)胸に(火を)降らせた
言葉交えず炎(つるぎ)を振るうのならば
何も遺せないだろう
荒れ果てた焼け跡(きずあと)も世界も
やがて消えるから
憎しみは争いへ続く
命を焦がして
人(ぼく)はただ望むだけで罰も抱え込む
枯れた大地は哀しみへ続く
ARIAの溜息
人(ぼく)はただ生きるだけで罪を繰り返す
![霜月はるか - ティンダーリアの種](https://pic.Lyrhub.com/img/p/2/v/c/_5iyy_cv2p.jpg)
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