Текст песни アクアテラリウム - やなぎなぎ
温かい水に泳ぐデトリタス
長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる
一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう
待っても待っても僕らずっとふたりきり
ここは有限の水槽で
名前を呼べば泡になる
温かい水に泳ぐデトリタス
長い時間をかけて糸を紡ぎながら
穏やかに眠る君の外側で
全ての感情から守る繭になる
静かすぎたこの楽園で漂いながら
何一つ変わらないんだって気づいても
君の姿を見るだけで
僕の視界は透き通る
揺らぐ向こう側
届かないままに
近くて遠い砂の橋は碧く溶けた
穏やかに眠る君に寄り添って
波打つ月のかたち
そっと見上げてる
いつかひとりで目覚めた君の
(いつかそう僕がいなくなる時に)
はじめて瞳に映す景色が
美しいものだけで満たされる様に
捧ぐ子守唄
温かい水に泳ぐデトリタス
長い時間をかけて糸を紡ぎながら
穏やかに眠る君の外側で
全ての感情から守る繭になる
1 polyomino -intro-
2 トコハナ
3 2つの月
4 テトラゴン
5 ファラウェイ・ハイウェイ
6 Sweet Track
7 landscape
8 逆転スペクトル
9 navis
10 アクアテラリウム
11 三つ葉の結びめ
12 Rainy veil
13 Esse
14 クロスロード
15 polyomino -outro-
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