Текст песни しあわせの魔法 - Jun Kuroda , 電音部

白紙のままのページ
忘れたわけじゃないけれど
今でもここには見つからない
残しておくべき色があるよ

記憶の片隅には笑いあったあの日の思い出
忘れたりなんてしたことはない
いつでも思い返していたよ

ねえもっと ねえずっと 願う声と
遠く 遠く 暮らす君も
本当は 本当は 離れたくないから
いつまでも探している

今この世界の扉を開いて
どこかに魔法があるから
手を伸ばしたら見つかりそうだよ
いつか見てたあの色を思い出して

夕暮れ 街の色は
静かに暗くなっていく
オレンジ染まった陽が落ちたら
青色 小さく星が照らす

ねえきっと そうきっと どんな時も
もうちょっと もうちょっと あと少しの
本当に 本当に 大事なフレーズが
やっと 見つかった気がしたよ

聞こえる？ 私のこの声
唱えたしあわせの魔法
心を包み込んだなら
きっと今でもここから始められるから

私の想いを乗せたこの音が
君にも届いているなら
形じゃなくたって 一人じゃないんだって
何度だって伝えたいから

今この世界の扉を開いて
ここには魔法があるから
抱き寄せるような 優しい音で
消えないように いつまでも鳴らしていよう