Lyrics Memories & Scars - NORIKIYO feat. 七尾旅人

果てしも無く 騒ぎ続けてるMemories
何処に居たって 誰と居たって
引き金を引き損ねたら Melodies
塗り替えたくて 嵐を待って

昔はLouisVuittonの脇にClubがあった横浜 俺らあの日始まりはそこから
数時間後にゃもう通ってた保土ヶ谷 マジでしたっけ あぶねぇ事ばっか
まぁ大丈夫だろ飲酒でも 路肩に止めちゃってThrow up 陸橋へBomb
二台で蛇行のCaldina、Civic 笑っちゃう位に無謀な日々

だけど喧嘩もしなかったしある程度平和だよ 暮らしてた俺とダチが住むシェアハウス
でもあの頃「金」ソレに目が無い 俺はHustle オチなら定番だ
その日俺は自由ってモンを手放す 忠告無視ゴリ押してりゃ世話無い
言われたって懲りねぇ俺の性 悔いて暮らしたっけ二度目の檻の中

宛ても無く 彷徨うだけのMemories
何処に居たって 誰と居たって
引き金を引き損ねたら Melodies
塗り替えたくて 嵐を待って

でさ、お弁当持ったって懲りずにHustle 架空請求 片手間にゴト師
檻で後悔したあの気持ちはどこに？ 消す足跡 紛れる人混み
法にゃ触れっが おりゃ仕事人 無くした金以上増やした見事に
隔世遺伝ってやつかもね血の濃い おぎゃーって生まれて来てから以後ノリ
忘れもしねぇありゃツレのバースデーウィーク 仕事終りゃ祝いにClubに行くが
故障してんじゃねぇ？今日の俺のゴトの機械 でも本職にゃ取り分 地元に帰るが
五日分の稼ぎ なったパー イラついたまま行ったっけなClubのBar
オーナーの知り合い？ おめぇ誰だ？ 些細な理由で喧嘩になる

騒ぎ続けてるMemories
何処に居たって 誰と居たって
引き金を引き損ねたら Melodies
嗚呼 今も嵐を待つ

幕が開いた最悪のShow time 拳を顎に決め入れたチョーパン
飛んで来たよ黒人のセキュリティに軟禁され確保 警察はすぐに
まな板の上の鯉ってこういう状態？ やべぇ... 逃げようたってココは4階
俺の行動はお前の辞典に無い 窓開けてエスケープ 地面にダイブ

本音ありゃ言ってごらん？「タイムマシーン有りゃ...」けどな
ゲロ吐くだけ その先を言ったってさ立つ瀬も無い
かつてをな 背負う全部だ 間違いだったあの刹那に
目を伏せる事をせず コレ俺死ぬまで持ってくわ
病室に梨とメロン 滲んだっけ街のネオン
苦味を添え痛みを越え 忘れねぇ様書き留めろ
あーならこーならば... それより俺どう変わりゃ？
Showなら幕を引くな エンディングはそうまだだ
ならばどこに向かうのかな？ Bad endかもな
でも賭けたくなる時もあるよ今でもDuble up
でも連勝てのはずっとは無い だからこそだぐっと堪え
同じ轍を3度も踏む そりゃ阿保だ みっともない
通れはしねぇ こりゃ避けて 汚したモンその上で
洗い流す 出来るかな？ 泥ついてるこの腕で
消え去るか？ そんな訳ねぇ 犯した罪 それ全て
物心ついた頃かも とっくにもう気が触れてる
後ろ指 それについては文句はねぇ
マスター1杯良い？ 未来ってモンはどうすかねぇ？
酒のアテ 甘い蜜？ 好みじゃねぇ もう食わねぇ
あれ？ 見えねぇ どこ行った？ グラスが出る様子がねぇ
苦味が効くこのツマミ それだけ見りゃドン詰まり
ねぇどうすりゃ？ どうすりゃ良い？ 疑問符の大津波
藁にすがる様に今ウエスで拭いた手
都合良いのは承知で言う「本当すみません」
前にゃ衝立 後ろに有る轍
それバカにされどその中に価値持たず学び
いや、言いすぎたよ 死ぬまでは遊ぶ 暇つぶし
で、昔から有るこれだけだよ この減らず口
それと頭には有る思い出 そいつが言う時として
「10分以内に雨が降る」古傷はそっと痛ぇ
神様は取っといてる しってるよ持っといて
もっと痛ぇ罰は俺が生きている間に持っておいで