Lyrics 都に雨の降るごとく - Shinji Tanimura
花よ散り急ぐまい
燃えて盛りの宵まで
時がおまえを紅く
染めて散らせる時まで
雨が降る季節はずれの
悲しみを打ちつけながら
君よ震えて
唇血のにじむ程
ひたすら噛みしめて
涙濡らして落ちる
雨がやがて春を呼ぶ
都に雨の降るごとく
今は静かに時を待て
夢はいつの日も遠く
愛は儚くもろく
時は残酷な程に
無情に速く流れゆく
雨が降る愛しい人を
抱きしめた小さな肩に
君よ震えて
唇血のにじむ程
ひたすら噛みしめて
涙濡らして落ちる
雨がやがて春を呼ぶ
花降る丘に眠るまで
今は静かに時を待て
雨が降る季節はずれの
悲しみを打ちつけながら
君よ震えて
唇血のにじむ程
ひたすら噛みしめて
涙濡らして落ちる
雨がやがて春を呼ぶ
都に雨の降るごとく
今は静かに時を待て
都に雨の降るごとく
今は静かに時を待て
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