THE ALFEE - Memoir Lyrics

Lyrics Memoir - The Alfee



二年も前のことだった
祝福された 幸せな
あゝ夢のような
結婚だった
優しい女と平凡な男の
何の変哲もない
暮しが始まった
台所に立った
エプロン姿の
おまえの後姿
可愛いかったっけ
些細な喧嘩も初めのうちは
抱きしめ合えば
やり直せた
幸せになれると
信じてた
暮し始めの 二年前...
たまには行きつけの
小さなレストラン
二人で食事を
したものだったよ
それでも退屈そうな
おまえの横顔 見ると
目の前の料理も
冷めてしまうようだった
"帰ろう"と言えば
"まだ居たい"と言う
小さな我儘が
棘になるのに
一人で帰って
明りのない部屋の
ドアの前に立ちつくし
溜息ついた
すれ違いばかりの生活に
疲れを感じた 一年前...
二年が過ぎた 夢のように
おまえは愛のかけらを
集め燃やしながら
"戻りたいわ"とつぶやく
別れてしまうのは
おまえのせいじゃない
只二人共
ツイてなかっただけ
男の愛は 横に広く
女の愛は 縦に深いもの
ただ心の深い 痛手は
小さな命を壊した罪だけ
ただ心の深い 痛手は
小さな命を壊した罪だけ



Writer(s): Toshihiko Takamizawa


THE ALFEE - Time and Tide
Album Time and Tide
date of release
17-10-1990




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