Lyrics Yogisha - The Alfee
胸に突き刺さる
発車のベルに
追われるように
飛び乗った
東京へ向かう
最終列車
君から最後の手紙
読み返す
"さようなら
あなた
さようなら
ひとりで
私は生きる"
華やかな
都会のネオンに
君は染まって
しまったのかい
あゝ
涙で震える文字が
君の
うらはらな気持ちを
伝えてくれる
今泣き叫ぶ夜汽車の汽笛
君を
呼ぶように
夜を貫く
都会の風に
吹かれているうち
白い花が
黒く
淀むように
君は淋しさを
埋めるため
ただの女に
なってしまったのかい
心変りを告げる君の
戸惑う横顔
目に浮かぶ
華やかな
ネオンのドレスは
心まで変えてしまうのか
あゝ
愛は束の間の蜃気楼
逃げる程
追いかけたくなる
今泣き叫ぶ
夜汽車の汽笛
君を
呼ぶように
夜を貫く
秋は深く
夜のしじまを蹴って
悲しみ乗せた
夜汽車は走る
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