Lyrics Conbini Yotte Kaerouyo - 石風呂
ランランと歌うのは
君の得意なスタイル
並べる食材の名前、
お腹が減るよ
区画整理された街
十字路が続いている
夕方になったのならば
子どもが走っていくよ
かなり歩いたな
さらば赤い街並みよ
僕らが目指す場所は何処にも無くて
「心はどんなきっかけで
大人になっていくのだろう?」
ポツリポツリ考える
明日君に訊いてみよう
後ろに気配があって振り返れど
誰もいないんだ
そして
鼻歌を歌えば
ラララ、
ティンティロリントタリラリラン
君はさっきから歌ってるけど
ちゃんと覚えて
ピロリロリンとベルが鳴る
ドアが開いたら手を引く
「ちょっとコンビニよって帰ろうよ」
君がそう言うなら
カンカンと鳴ってるのは
うるさい踏切の音
まだ少し寒い4月
夜は冷えるよ
猫は餌を探している
犬は明日へ吠えている
僕は未来を見つける
意外な場所にあった
誰かに気づいてほしい
声を出せど
何もいないんだ
けれど
関係などないさ
ラララ、
ティンティロリントタリラリラン
君は昨日から歌ってるから
覚えてきたね
ピロリロリンとベルが鳴る
未来が開いたら手を引こう
「ちょっとコンビニよって帰ろうよ」
僕は言った
しきりに嘘をついていたり
なのに笑顔が張り付いていたり
たまには怒ってみたりする
悪口だって
僕らはなんだか変だな
なぜかはわからないが変だな
きっとそれを探していくのでしょう
これからも
せーのっ!
ティンティロリントタリラリラン
君がひたすらに歌ってるから
僕も一緒に覚えてきたんだ
不思議だね
疲れのとれない日々でも
まして笑顔の絶えない日々でも
「ちょっとコンビニよって帰ろうよ」
君の手を引くのさ
Attention! Feel free to leave feedback.