Текст песни 閉ざされた画室 - ALI PROJECT
                                                世界の果てから
 
                                    
                                
                                                見たなら 
                                                ここが
 
                                    
                                
                                                世界の果てね
 
                                    
                                
                                                曇った 
                                                天窓
 
                                    
                                
                                                年老いた画家が
 
                                    
                                
                                                暮らす 
                                                室よ
 
                                    
                                
                                                世界中に 
                                                あふれる
 
                                    
                                
                                                色という色を
 
                                    
                                
                                                見てきた 
                                                あなたが
 
                                    
                                
                                                描いた 
                                                少女像は
 
                                    
                                
                                                画布のうえで
 
                                    
                                
                                                蒼く 
                                                沈み
 
                                    
                                
                                                わたしより先に
 
                                    
                                
                                                大人になってく
 
                                    
                                
                                                暖炉を 
                                                灯した
 
                                    
                                
                                                夕暮れ 
                                                天へと
 
                                    
                                
                                                むかうのは 
                                                炎
 
                                    
                                
                                                わたしは 
                                                かじかむ
 
                                    
                                
                                                あなたの乾いた
 
                                    
                                
                                                指を 
                                                つつむ
 
                                    
                                
                                                くずおれた灰に
 
                                    
                                
                                                おちるのも炎
 
                                    
                                
                                                その胸に 
                                                深まる海で
 
                                    
                                
                                                泳ぎを止めた
 
                                    
                                
                                                哀しみの 
                                                魚たちの行方
 
                                    
                                
                                                わたしにきかせて
 
                                    
                                
                                                ああ 
                                                欲しいと思う
 
                                    
                                
                                                わたしの眸は
 
                                    
                                
                                                未来を見つめても
 
                                    
                                
                                                輝けないのに
 
                                    
                                
                                                あなたは色褪せた
 
                                    
                                
                                                写真の青年の
 
                                    
                                
                                                眸のまま
 
                                    
                                
                                                しずかに絵筆は
 
                                    
                                
                                                遠い日を写す
 
                                    
                                
                                                その胸の 
                                                奥の窓辺で
 
                                    
                                
                                                かつて唄った
 
                                    
                                
                                                喜びの 
                                                小鳥たちのなかの
 
                                    
                                
                                                最後にわたしを
 
                                    
                                
                                                ああ 
                                                置いてください
 
                                    
                                Внимание! Не стесняйтесь оставлять отзывы.