Текст песни Strobe Memory - 内田真礼

君が少し俯いたまま 話していたからさ
いつもより1歩近く歩いてみたんだ

夕陽時計の針のように 影が背伸びしていく
道を急ぎ足次の季節の声がした

愛とか言うのも 言葉にしちゃあげないもんだな
1人にさえならなきゃ 理解出来るもんだと思ってた

あの街灯はこれまで 誰を導いてきたの
見てごらん、綺麗だよ

約束の言葉 大好きな花 ポッケの宝物
そんなキラキラ事君も 消えちゃいそうでさ
走り出していた 間に合うかな 手は握ってるよ
多分この世界広くはない
今日は僕が1歩踏み出すから

夜更け時計の針以外 音を失った部屋
大切なものは夢に連れていったりもした

そんな事をさ いつまでも覚えてるままで
瞬きの間に 見逃したものばかり信じた

行かなくちゃ信号の青と赤 僕の探してる何だか
何かに似ているよ

君は指差した 空の色と その変わり方を
立て続くふりと綺麗に 変わってくもんだな
分かり始めてた 大切な物 それは躍る事
だから残らずここには無い
嫌になるくらい思い出せるのに

空の色の変わり方を 初めて見たあの日
君と同じ景色を見て 僕が泣いてたあの日

約束しようか きっと僕らは 出会えてよかった
愛だとかなんとかって奴に 頼ってみたいのさ
走り出していた 間に合うかな 手は握ってるよ
今は願う未来君と見たい
そう気づいてからは早かった

南南西に強い光 ずっと追い続けた
明日明後日も その先でも変わる空の下で
段々顔を上げる2人 離さないでいた
多分この世界広くはない
絶えず僕は1歩踏み出すから

とても眩しかった 君は笑っていた