Текст песни 砂の CASTLE のカサノヴァ - 北代 桃子
タールの夜を
サイレンがゆく
くずおれたヒロインを乗せて
街は劇薬
それとも媚薬?
愛を試せる場所じゃない
おぼれてゆくほどに
傷は深くなる
今日も
眠れない眠りに裁かれて
でも甘いノスタルジー
捜していたいよ
モノクロの情熱に生きた時代へ
砂のCASTLEのカサノヴァ
シネマからぬけだして
すがりつくようなロマンス
この手にかしずいて
・・・
両手につけたダイヤモンドは
ネオンライトのイミテーション
夜が明けるまで
はしゃぐ天使の
天然色の夏服よ
けだるい仕草では
何もつかめない
目をさませ
くるみ割りの兵隊よ
この胸のエネルギー
もてあましている
ありふれた悲劇では終わらないブルー
夢をあやつるカサノヴァ
てのひらで踊らせて
花火のように燃えてる
愛を信じさせて
砂のCASTLEのカサノヴァ
シネマからぬけだして
すがりつくようなロマンス
この手にかしずいて
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